SKIP-TLS and FEAK

TLS の State Machine に2つの脆弱性があるようだ。(あとでちゃんとブログにまとめる)

SKIP-TLS and FEAK

TLS の State Machine に2つの脆弱性があるようだ。(あとでちゃんとブログにまとめる)

SKIP-TLS

Java Secure Socket Extension(JSSE)に欠陥。

なんと鍵交換や認証を全てすっ飛ばせるらしい。2015年1月の更新で対応済み。

注意しないといけないのは Java 6 はサポート外になっている点。早急に 8 に上げましょう。

FREAK

2000年以前の「輸出グレード」と言われる弱い暗号(512bits RSA を使うTLS_RSA_EXPORT_WITH_DES40_CBC_SHA など)で暗号通信を開始しちゃう問題。20世紀の負の遺産ですな。これに関しては既に色々記事が出ている。

OpenSSL のいくつかのバージョンと例の Android ブラウザ,そして Apple の Safari が影響を受ける。 “Tracking the TLS FREAK Attack” によれば,かなりの数のサーバが該当するらしい。

OpenSSL の最新版は問題ない。また Safari についても修正版が出る予定。 Android ブラウザは既にサポートが終了しているので(スマホ・ベンダで独自に修正するのでなければ)使ってはいけない。とりあえずブラウザは Chrome か Firefox を使うようにしよう。

なお, NVD では FREAK について CVSS 基本値を 5.0 と評価している。中間者攻撃(man-in-the-middle attack)は(この前の Lenovo マシンのような状況でもない限り)攻撃手段が限られるので,慌てず落ち着いて対処しよう。

その他の記事:

追記:

FREAK についてまとめたものを Gist に貼り付けておきました。参考にどうぞ。再利用(fork)歓迎。