鳥取砂丘から光害をまき散らす
鳥取砂丘から光害をまき散らす
光害.net 報道リンク集::鳥取砂丘で「光のタワー」計画
光害・照明に関連する報道を集めています。 リンクアドレスより上は記事内容の要約です。リンクアドレスより下は管理者の意見です。 メインページはこちら→ 光害.nethikarigai.net
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昔から夜空をサーチライトで照らすのって軍隊かヤクザかパチンコ屋と相場が決まっていたのだけど、自治体自ら光害をまき散らすとは。あきれた所業じゃね。
鳥取市の「砂の美術館」敷地一帯で、観光誘客のために光のイベントを計画。
そのメインとして、7kWの大型投光器19基を夜空に向け「光のタワー」を形作る。その高さは7000m、スカイツリー11基分にも到達する見込み。
2015年10月31日から2016年1月3日までの約2ヶ月間の予定。
また、読売新聞によると
市は「条件が良ければ関西から見える可能性もあり、光を目指して多くの人に集まってほしい」とPRしている。
とか言ってるらしい。またこれを新聞各社が礼賛するのよ。バカじゃね―の。
私は天文ファンなので、これに対して当然反対の立場をとらないわけにはいかない。(他にも生物生態系へのダメージなどいろいろあるが、ここでは割愛する。詳しくは上のリンク元をどうぞ)
鳥取県の(中国山地を挟んで)反対側には国立天文台の岡山天体物理観測所がある。
これだけ巨大な「光のタワー」なら当然この研究施設にも影響を及ぼす。鳥取市や鳥取県は国立天文台にどう説明してるのかね。もしかして展示期間中は仕事をするなとか言ってるのだろうか。
鳥取県の隣の島根県日原町(山口県との県境近く)には日原天文台がある。
日原町は(沖縄の波照間島に次いで)全国で2番目に夜が暗いんだそうだ。これにも当然影響が出る。
さらに言えばお膝元の鳥取市佐治町には佐治天文台「鳥取市さじアストロパ-ク」があり、佐治町では光害反対キャンペーン「ソラクライ・プロジェクト」を展開している。
まったくもって鳥取市は気が狂ったとしか思えない。
ちなみにこのイベントはコンペ方式で募集され、「光のアートフェア共同企業体」なる組織が主催するようだ。代表者は有限会社アコヤ楽器店 代表取締役 中村隆。覚えておきましょう。