この手の話はあまり得意ではないが

かって湾岸戦争の時、日本政府が多国籍軍の一員として支援金を出した。2回目は自衛隊の派遣をした。自衛隊の任務は後方支援だったと言うが、それでも一部 のイスラーム教徒たちからは、日本には失望したと言われた記憶がある。日本政府が支援する2億ドルは、人道支援に使われると言うが、今はど…

この手の話はあまり得意ではないが

かって湾岸戦争の時、日本政府が多国籍軍の一員として支援金を出した。2回目は自衛隊の派遣をした。自衛隊の任務は後方支援だったと言うが、それでも一部 のイスラーム教徒たちからは、日本には失望したと言われた記憶がある。日本政府が支援する2億ドルは、人道支援に使われると言うが、今はどんな理由を述べ てもイスラーム国の人間には通じまい。いま彼らは自分たちの信ずるところによって行動しているだけだろう。

この部分には全面的に同意する。かつて日本はベトナム戦争のときはアメリカの圧力に屈することなく派兵を拒んだ。が、9.11後のイラク戦争ではついに派兵を行ってしまった(第2次大戦以来日本は戦争していないなどというのは嘘っぱちの政治宣伝である)。これは小泉政権時代の最大の失策だが、この時のツケを今も日本は払い続けているし、これからも払い続けなければならない。

というか、冷戦時代の(日本を含む)先進諸国はみな当時のツケを払わされているというべきか。その犠牲になる人たちには本当に気の毒だが、こればっかりはしょうがない。日本はそういう道を選択してしまったのだから。